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I Can't Win Forever

Anorak citylightsの日記部門です。

Typical haircut

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先週の土曜日に地元のマイメン達とレイトショーでシンゴジラを観た。
僕の父がアメコミや特撮、SF映画の熱心なファンという事もあり、幼い頃からゴジラスターウォーズを半ば強制的に観させられてきたし、漫画の代わりにmarvel comicsを渡されてきた。英語が読めないから絵だけでストーリー展開を想像していたな。この行為が音楽の聴き方のひな型になった気がする。小学生の夏休みは毎日家で何かしらの映画を観させられていた記憶しかない。今思えば夢みたいだ。
シンゴジラは評判通り文句なしに面白かった。無人在来線爆弾の登場には多くのサラリーマンが涙したことだろう。僕達のクソッタレな日常の象徴による現実への反抗だと捉えた。成仏させてくれてありがとう。庵野監督、エヴァンゲリオン観てみるよ。
僕達は毎月1度程度レイトショーで映画を観て、その後バーミヤンで餃子をつつきながら映画の感想会をしている。これが何とも至福で、もはや感想会のために映画を観ている感さえある。学生時代の名残を惜しむように、僕達は時間と年齢を忘れて語り合う。この瞬間が永遠に続けばいいのにって思う。そう、今の僕達にとっては「深夜のファミレスで映画や音楽について語り合う」行為さえ非日常なのだ。おかしな話なんだけれど。平日と休日に流れる時間は別物で、それらが分かり合う事は決してない。本当の人生はどっちだ。シンゴジラのキャッチフレーズは「現実vs虚構」だけれども、それらが逆転すれば良いのになあって思う。

家に帰るとCAR10&GUAYSのスプリットと、chook raceの新譜が届いていた。ご飯を食べるより早く封を開け、PCに取り込む。

ROOM SHARE (スプリット・シングル)

ROOM SHARE (スプリット・シングル)

AROUND THE HOUSE

AROUND THE HOUSE

素晴らしい。染みる。グッとくる。最高。CAR10はどんどん変わっていく。「HUSKER DUみたいだよね。」って安孫子さんと話したことを思い出した。1年半くらい前か。その話をした夜に、川田くんの部屋でふたりがせっせとミックスに勤しんでいたのがGUAYSの7インチだったっけ。あの7インチも2015年めちゃめちゃ聴いたなあ。MIDNIGHT TVVINSの次回作にも期待してます。

chook race。レーベルはtrouble inmind。the chillsの影もちらつくね。アノラックとキウイポップの微妙なところを集めてピカピカに磨き上げたような素晴らしいポップソング集だ。全てのダメ人間集まれ。

Chook Race // Sometimes


現実はツラい。泣いて逃げ出したくなる瞬間ばかりだ。でも僕達はマトモでいようね。